2007年03月13日

救いの言葉…

昨夕の事、仕事の帰りにアピタ初生の、荒川さんの店で

庄屋時代の、お客様にお会いしましたm(__)m


十数年程前から、年に何回かお見えになっていたのですが


ある時に、中学生の女の子を連れて、夜遅くに食事にみえました


あれ?お孫さんですか?の問い掛けに


妹さんの子供さんだとの事


聞くところによると、妹さん…その子のお母さんですね


何日か前に病気で亡くなり、幼くて多感な年頃の…この子供さん


悲しみ、落ち込み…当然の事ですね


美味しいものでも食べて、元気を出そうねって


一緒に連れて来たそうです


う〜む!聞いたは、いいが…


何を話したのか、何を食べさせたのか覚えはありません






それから、何ヶ月が過ぎ


その方が、お見えになり


言われた言葉…「あの時は親方に、子供も私も救われた、ありがとう」


???


「あれ以来、現実を受け止め、前向きに歩み始めた」…と


何を話したの?何がよかったの?


の、問い掛けにも答えないが


おばちゃん、楽しかったね…と、答えるだけだそうです


そのお客様は、その後何回も遊びに見えてくれていましたが


事あるごとに「あの時は親方に救われた」


未だもって、何がそうさせたのかは解りませんが


少しは誰かの役に…立てたかなって思います



Posted by エリーのお父さん at 01:40│Comments(2)
この記事へのコメント
おはようございます(^_^)/

良い話ですね(/_;)

エリパパの人柄と話を聞いてくれた事がうれしかったのでしょうね。
Posted by milk at 2007年03月13日 07:05
milkさん、こんばんは
今、夕食を済ませました
その時は言葉と行動を通して、上手い具合に役に立てたみたいなんですが
実際、非常に難しい問題なんですよね
良かったな…って気持ちと同時に
恐さも感じたのも確かです。
Posted by エリーのお父さん at 2007年03月13日 18:42
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プロフィール
エリーのお父さん
エリーのお父さん
2006年の暮れまで浜松市中区葵東で【居酒屋庄屋】として皆様にはお世話になりました

その後は【厨房庄屋】として、浜松市北区細江町中川にある人工透析を主体とするクリニックの厨房で、患者さんと職員さんの為の
健康的にバランスの良い食事を賄って参りました

そして、2008年7月より…一般向けの宅配サービスも【庄屋フードサービス】として始めました

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